今どきの小学生は普段から宿題の量が多いですよね。地域にもよるとは思いますが今の小学生のお父さんお母さん世代よりは確実に増えているのではないかと思います。
普段の宿題が多いので、期間が短い&イベントが多い冬休みは宿題は少ないかなと期待していたのですが、意外と多かったです(;´∀`)
学校がある時の普段の宿題
低学年は、音読、プリント1枚、漢字練習、計算カード、これらが平日毎日、学校からの帰宅後にやらなくてはいけません。
低学年だと、親が宿題の見直しをしないといけないので、親子ともに忙しいです。
中学年では音読、プリント1枚、漢字練習。
高学年ではプリント1枚、漢字練習。
担任の先生や学年主任の先生、地域性にもよると思いますが、学年が上がると徐々に平日の宿題の量は減っていきます。
また、土日の週末の宿題は中学年から自主学習(ノート2ページ分)が出てきます。低学年の土日の宿題は読書、計算カードのみになっています。
冬休みの宿題は
今回の冬休みの宿題は学年によってかなり量にばらつきがありました。
低学年・中学年の宿題は親がチェックしたり、プリントには丸付けをしないといけません。その点では4年生次女の宿題の量が少なくて助かりました。
我が家3人の子どもたちの宿題は下のようになっています。
算数プリント12枚
漢字ドリル(授業で終わってない人)
漢字ノート4ページ以上
読書感想文
自主勉強(ノートに)
お家のお手伝い(大掃除など)
卒業文集の直し
読書感想文、お手伝いの感想、卒業文集の直しの3つは、学校から支給されているクロームブック(パソコン)を通して提出します。
6年生の宿題は親のチェックは必要ないのですが、お手伝いの宿題にお家の人のコメントを記入することになっていました。大掃除を長女に手伝ってもらってから、数日後に「コメント書いて。」とクロームブックを渡されたので、何をやってもらったんだっけ?と思い出すのに大変でした。もっと早く言ってよ〜(TOT)
漢字ノート5ページ以上
算数プリント10ページ
4年生の宿題は漢字ノートと算数プリントのみです。正直、次女は宿題のやる気が出てこないタイプなので助かりました。
が、しかし…量が少ないのに、次女は勉強が苦手&やる気が起きず、なかなか進める事ができず、私とワンツーマンで冬休み最終日の夜10時頃までかかって、終わらせることができました(;´Д`)
漢字プリント4ページ
算数プリント6ページ
九九の練習(毎日)
絵日記(2日分)
一行日記(毎日)
お家のお手伝い(できるだけ毎日)
読書(できるだけたくさん)
2年生の宿題はとにかく多いです。
漢字プリントと算数プリントは自分のペースでこなしていって順調でした。
一方で九九の練習や一行日記は毎日取り組まなければなりません。夏休みにも毎年、一行日記があるのですが、数日間書き忘れてしまうと、『あの日なにしたっけ?』と記憶を絞り出して書くしかありません。それがあるので毎日やらないといけないのが辛い点です。
今回の冬休みは毎日の音読はありませんが、自分の好きな本の読書の宿題がありました。普段読書をしない三女。選んだ本は対象年齢が幼児用の絵本でした(;^ω^)ちなみに『ねずみさんのながいパン』と『ちょっとだけ』という絵本でした。
小学2年生で、幼児向けの絵本を選んでいたので、このままでは読解力、国語力が育たないなと親として焦りを感じました。普段の生活で本に触れる機会を作らなければと。
今回の反省点
今回の冬休みの反省点です。
今まで、子どもの宿題に協力的だった夫ですが、再就職して間もない事もあり、夫本人が自分の事でいっぱいいっぱいで子どもの宿題を見る余裕があまりありませんでした。
私はというと、クリスマス、大掃除、正月の準備、実家に帰省など行事が忙しく、冬休みの中頃まで子どもたちの宿題を全て把握していませんでした。
今回の反省を活かして、今後の長期休暇での対策は、長期休暇前の学年便りをまず見る!
そっからかよっΣ(゚Д゚)
親が宿題を把握していないと、声のかけ方も違ってくる。我が家の次女、三女は自分から宿題をやろうとしないので、親から声をかけて習慣化しないと本当に終わらない。
習慣化できるまでが本当に難しいけど、私も諦めずにがんばります!