小学4年生の次女が、音楽の教科書に載っている、もののけ姫の曲をリコーダーで練習しています。
音楽の教科って、得意不得意に別れますよね。
私は苦手でした。
そして、次女も苦手なようです。
まず、リコーダーのドレミファソラシドの指の動きを覚えたとしても、ちゃんと指で穴をふさいでいないと、ピーーー!!と嫌な音が出るんですよね。
ちゃんと指でふさいでいるつもりなのに、ピーーー!!Σ(゚Д゚)
次女も3秒に1回くらいの割合でピー!と鳴っていました。
楽譜を見ながら、指を動かす方に意識が行き過ぎて、穴の少しずれたところに指がいっちゃってます。
そして、ピー!となるとそれが気になって、そこで止まってしまったり、指の動きが合ってるか分からなくなり中々練習が進みません。
私がリコーダーができれば教えたい気持ちなのですが、あいにく苦手な為、教えたとしてもヘタなアドバイスになってしまうので、口を出さずにただ見守るだけになってしまいました。
小学3年生から授業で使うリコーダー
リコーダーって小学3年生から音楽の授業で使いますが、3年生でリコーダーを演奏できる子ってすごいですよね。
娘を見ていると小さな手で、リコーダーを持ちながら、息を吹きながら、指を動かしながら、ちゃんと穴をふさぐように演奏する。
子供の手では、穴と穴との距離が遠い。
だから、小学3年生でリコーダーを演奏できる子は本当にすごいと思います。
学習発表会などで、リコーダーを含む合奏を何回か観ましたが、体育館という広い場所という事もあるのでしょうが、ピーーー!!と出している子がいないのに、感動しています。