我が家では毎年ハロウィンの日に、手作りのピニャータを棒でたたいて割り、お菓子を取ることがイベントになっています。
子どもたちが小さかったときは、私が一人でピニャータを作っていたのですが、去年から子どもたちと一緒にピニャータを作っています。
『子どもたち』と言っても、長女は工作には興味がないので、次女と三女と私の三人で作っています。
今年のピニャータ作りに取り掛かったのはハロウィンの約二週間前。
まず100均で材料を買ってきました。
・色画用紙
・ふうせん
・デンプンのり
それと家にあった新聞紙。
ふうせんは5個入りのもので、ピニャータのための1個と、その他4個はハロウィン当日に飾ってもおかしくない色のものを選びました。
のりは、デンプンのりを選びました。
『ピニャータの作り方』で検索すると、のりの代わりに小麦粉を水で薄めて、貼っていくやり方が多く出てきます。
我が家も毎年、小麦粉の水で新聞紙を風船に貼っていってたのですが、去年のピニャータ作りを子どもたちとした際に、床はびちゃびちゃに濡れ、貼っていた新聞紙もピタッとは貼れずに、ぐちゃっとなってしまいました。
子どもにとって小麦粉水は難しいようなので、今年はデンプンのりで挑戦してみる事にしました。
まず風船を丁度いい大きさにふくらまして。
新聞紙を細かく切って、それを貼っていく次女。小麦粉水より順調に貼り付けが進んでいます。
風船を乗せている下のものは、丸型のゴミ箱です。ちょうどよく風船にフィットしました。
新聞紙を風船の全体に貼って、まず一層目を作ります。
ピニャータがお好みの硬さになるまで何層も貼っていきます。
我が家はいつも三層まで作っています。
一層目を作り終わったところで、休憩。
が、しかしその後、何日も放置してしまいました…。
ハロウィン4日前、やばいやばいと二層目を貼って、また休憩。
ハロウィン3日前、やばいやばいと三層目を貼って、新聞紙の工程は終わりました。
新聞紙三層目の貼り付けが終わった写真がこちら。
この後に、風船を割って風船の取り出しです。
いつもだったら風船を割ったらすんなり取り出せるのですが、今回は風船と新聞紙がべったりくっ付いてしまって剥がすのに時間がかかってしまいました。
デンプンのりが良くなかったのか、新聞紙の一層目を貼ってから10日ほど時間が経ってしまったからなのか、謎ですが、新聞紙と風船がくっついてしまったのは初めてです。
そしてハロウィン前日と前々日は外出したのでピニャータ作りができず。
ハロウィン当日に仕事から自宅に帰ってすぐにピニャータ作りに取り掛かりました。
新聞紙の上に貼る1番外側の装飾です。今年はジャック・オー・ランタンに仕上げるので、オレンジ色の画用紙を用意しました。
画用紙を5cmの幅で切っていき、またそれを1cm間隔で『のれん』みたいに切っていきます。(この説明伝わるかな(^_^;))
1cm間隔に切った紙の繋がっている方にのりをつけて、新聞紙で出来たピニャータの下の方から順に貼っていきます。
次女も手伝ってくれて30分ほどで装飾ができました。
目と口は家に余っていた黒の折り紙を2枚使って作りました。
この状態では、まだ少し風船の形のままで縦長です。
このピニャータの上の方5cmくらい縦方向にハサミで切り込みを入れます。
そしてお菓子を詰めてから蓋をするような感じで切り込みを入れたところを閉じます。
閉じる時はキリや目打ちなどで穴を空けてヒモを通して閉じました。
この時に本番で上に引っかける時用のヒモを丁度いい長さで付けます。
まだ若干、上が閉じれていなかったので、画用紙で蓋をしました。
出来上がりがこちら。
髪の毛がボサボサのジャック・オー・ランタンが出来上がりました!
もっと丁寧に手をかけていれば綺麗に仕上がっていたと思いますが_| ̄|○
ハロウィン当日ギリギリに仕上げたので、手をかけて作る余裕がありませんでした。
反省ですね。
ピニャータの見た目はアレでしたが子どもたちが楽しめたので良しとしましょう
(*˘︶˘*).。.:*♡