収納のちょっとした工夫で、使い勝手がぐんとアップすることってありませんか?今回は、ニトリの手編み風ペーパーバスケットを少しアレンジして、高い位置に置いても取り出しやすく、かつ中身を目隠しできる便利な方法を紹介します!
材料
- ニトリの手編み風ペーパーバスケット(999円)
- ペーパーバスケット専用のフタ(499円)
- 結束バンド(ケーブルタイ)2〜3本
今回使ったバスケットのサイズは幅38cm×奥行26cm×高さ24cmです。
穴あきの取っ手が3ヶ所に付いています。
フタがバスケットから落ちないように、フタの内側には突起が付いています。(上の画像右側)
画像の色は「ナチュラル」ですが、他にも「グレー」「ダークブラウン」がありました。
結束バンドは100均でも売っています。
手順
1. フタを固定
フタをバスケットの一部分に結束バンドで固定します。固定するのは片側のみで、フタが扉のように開閉できるようにしておくのがポイントです。
結束バンドを固定したら余分なところをハサミでカットしていきます。
バスケットも結束バンドも白なので、結束バンドは目立ちません。
ダークブラウンを使うときは、黒の結束バンドの方が目立ちにくいと思います。
2. バスケットを横に倒す
バスケットを横向きに置くことで、フタが扉代わりになり、中身が見えないように目隠し効果が生まれます。また、高い位置に置いた場合でも、横に倒すことで簡単に中の物を取り出せるようになります。
3. できあがり
横に倒して置いた状態です。結束バンドも目立たず、中身も外からは見えません。
まとめ
今回のアレンジは、ニトリの手編み風ペーパーバスケットをより使いやすく、見た目も美しく保つための簡単な工夫です。手軽に手に入る結束バンドを使うだけで、バスケットのフタを扉のように利用できるので、高い場所に収納しても中身がすぐに取り出せて便利。特に、リビングやキッチン、クローゼットの上段など、普段あまり頻繁に開け閉めしないけれど、たまに取り出す物を収納する場所にぴったりです。
また、フタがしっかりと目隠しの役割を果たすため、見た目がスッキリとするのも嬉しいポイント。来客時に急いで片付けたいときにも、雑然とした小物をサッと隠すことができます。バスケットを横に倒して使うというシンプルな発想で、収納の使い勝手が格段にアップします。
さらに、アレンジの自由度も高く、結束バンドを使った部分を布やリボンで飾ったり、フタの部分にステッカーやタグをつけて中身をわかりやすくしたりと、個性をプラスすることもできます。収納は、ただ物を入れるだけでなく、工夫次第で自分の生活スタイルやインテリアに合った形にカスタマイズできる楽しさがありますよね。
ぜひ、今回紹介したアイデアを活用して、お家の収納スペースをもっと効率的でおしゃれにしてみてください!どんな場所にも使える万能な方法なので、自分なりのアレンジを加えて、より快適な空間を作っていきましょう。
ちなみに、ネットだと蓋付きの商品も売っていました。フタを固定する手間はあますが、ニトリで買うと安く済みます。