現在、九九を勉強中の三女。
小学4年生の次女は境界知能で、2年生の時の九九はお友達よりは苦戦しましたが、頑張って九九を覚えることができました。
当時、次女に九九を教えるとき、一気に覚えることは難しいので、お風呂に一緒に入っている時に、湯舟に浸かりながら5の段だったら5の段だけを1回やり、次の日もまた湯舟に浸かりながら5の段を1回やって、5の段が覚えたら、その次の日は同じ要領で2の段…3の段…と覚えていきました。
もちろん、お風呂の時間以外にも九九の練習はしましたが、集中力が長続きしないので、短い時間で練習の回数を増やしました。
6~9の段は苦戦しましたが、なんとか覚えることができ、今でも九九は忘れていません。
当時、年長だった三女は、ずっと次女の九九の練習を聞いていたので、三女の方が先に九九を覚えるのが早かったなんてこともありました。
秋ごろから2年生は九九の授業が始まります。
現在、宿題の算数のプリントで九九の問題が出ているのですが、その三女のプリントを見て、次女が先に答えを教えてしまうんです。
普段、次女は最初から自分自身のプリントの問題を理解できることが少なく、お友達や先生、私たち家族から教えてもらうことがほとんどです。
いつも教えてもらう立場なので、三女の宿題で自分が理解できている問題があると教えたくなってしまいます。
三女が宿題の算数プリントをやっていると、次女が脇から答えを言ってしまいます。
次女が三女にポンポンと答えを教えているときは、「三女ちゃんの宿題だから教えないでね。三女ちゃんの為にならないから。」と次女に伝えるのですが、私が見ていないところでまた答えを教えてしまうのです。
きっと妹に勉強を教えるとこができて嬉しいんでしょう。その気持ち分かります。
でも、勉強のやり方ではなく、答えを教えてしまっているので、親としてはちょっと複雑な気持ち。
そんな次女ですが、張り切って三女に自作の問題集を作りました。
5mm方眼のノートを破り(;^ω^)
算数と国語の問題集です。
算数の問題では10の段や11の段があったり、国語の問題では言葉がおかしいものもあったり…(;´∀`)
ちなみに右下の写真の問題にある『やや』とは空想の人物の名前です。
ツッコミどころ満載の問題集です(笑)
三女が答えを書いたら、次女が丸付けもしています。
ほほえましい。←親目線です(^o^;)
ちょっと作りが雑なところがありますが、三女の為に一生懸命作っていました。
三女の為に一生懸命作ったのはいいのですが、自分の宿題がおろそかになってしまうのが玉に瑕ですが( ;∀;)
境界知能の次女ですが、少しずつ成長していっている姿が嬉しい。