子供たちの授業参観へ行ってきました。
学校によって授業参観の雰囲気って違かったりしますよね。
うちの娘たちが通っている小学校の授業参観は、父親が少数、母親が大多数です。
そしてやっぱり女が集まると群れますよね。
長女が小学校に入りたての時は、ぼっちが嫌でした。
うちの子たちは保育園出身。一緒の保育園出身の子たちは、ほんの数人。クラスが別れてしまうと、親の私にとっても知り合いがほとんどいなくなってしまう。
そんな中、近所の幼稚園出身だったママさん方は集団で授業参観。
町内会でも娘と同じ学年の子どもがおらず、小学校で知っているママさんは同じ保育園出身のママさんだけ。
長女が1年生の時、同じ保育園のお友達ともバラバラのクラスになってしまい、小学校に入りたての時は、分からないことだらけ。授業参観も話相手がいなくて辛かった。
授業参観は親同士で話をする目的ではなく、子どもの授業の様子や雰囲気などを観る機会なのだと分かっているけれども、まだ未熟な私にとっては誰も知り合いがいない状況が嫌だった。
でも娘のために毎回、授業参観とその後の懇談会には参加していました。
親の勝手な都合で、授業参観を欠席するのはもったいない気がして。
そして長女が3年生に上がり、次女が小学校入学の時期に、コロナが出始めて授業参観やその他行事は中止になってしまいました。
内心ホッとしているところがあったかもしれません。
授業参観がないまま数年が経ち、昨年度末頃(令和5年2月)からまた授業参観が数年ぶりに再開しました。
その時はコロナがまだ続いていたこともあり、親同士が立ち話をする場面が少なかったです。
でも色々な行事が少しずつ復活するにつれ、親同士が群れていきました。
小学校でのママ友が少ない私は、またか…と嫌な気持ちになっていました。
でも先日の授業参観で気づきました。
誰とも話さず一人で参観している母親は数人います。
その中で一人で堂々と授業を見ている親もいれば、知り合いがいないかずっと周りをキョロキョロしたりカバンの中をあさってソワソワしている親。
絶対的に前者の一人で堂々と参観している親の方がカッコよく見えます。
知り合いがいれば、あいさつをしたり少しお話するのは当たり前だと思っています。私も同じ保育園出身のママさんや、入学後に知り合ったママさんとお話をする機会があるので。
でも授業参観中にずっと話を続けたりするのは、よろしくないなと感じています。
そして周りに知り合いがおらず、一人だからとソワソワしているのもカッコ悪い。
一人で堂々と参観しているお母さんは仕事ができそうな雰囲気があるし、私も今度から周りを気にせず堂々と参観したいと感じました。