我が家では毎年ハロウィンの時期になると数日前からピニャータを手作りし、ハロウィン当日にピニャータを割って楽しんでいました。ところが、今年の10月は忙しかったためピニャータを作ることができませんでした。なにもハロウィンを楽しまないのは寂しいなと思い、なにか簡単にできそうなものはないかと考えました。ちょうど10月31日は私の仕事が休みだっため数時間でできる風船にお菓子を詰めるサプライズを思いつきました。
今回どのような風船でどのように作ったのかをご紹介します。
セリアで90cmの風船を購入
90cmの風船1個入りです。
我が家は三姉妹なので、風船は3つ購入しました。色はピンク、水色、黄色です。
普通の風船(30cm)ではお菓子が入らないので、大きい風船を選びました。
風船の中に入れたお菓子
お菓子は大袋に入っている個包装のお菓子を選びました。
風船に入るように小さなお菓子です。
画像は1つの風船に入れたお菓子の量です。
風船が大きかったので、もう少しお菓子を入れた方が良かったです。お菓子の量が少なく風船が大きいとさみしい感じがありました。
風船にお菓子詰め
風船の入口のサイズは直径約5cmほどなので、個包装のお菓子は余裕で入りました。
もっと大きいお菓子でも風船の入口を手で伸ばせば入りそうです。
全てのお菓子を詰め終わりました。
まだまだ余裕で入りそうです。お菓子をもっと準備しておけば良かった(;一_一)
風船を膨らます
風船の注意事項に「口で膨らまさないでください。」と書いてありました。膨らましている途中で空気が大量に逆流してしまうと肺が危険だからだそうです。
風船コーナーにバルーンポンプがあったので試しに買ってみました↓
水風船やバルーンアート用のポンプだったため、膨らますのに結構時間がかかりました( ;∀;)それに風船の口が大きいため、ポンプに押さえつけるのが大変でした…
無心でポンプで風船に空気を入れていき、なんとか風船を膨らませることがができました。
風船は最大90cmまで膨らますことができるのですが、30cmほどしか膨らましませんでした。
理由は…
・風船が大きいのにお菓子の量が少ないとガッカリさせてしまう
・大きく膨らますと風船の厚さが薄くなってしまうので、お菓子の角で割れないようにする
・小さなポンプで90cmまで膨らますことが難しかった
水性ペンで絵を描いていく
水性ペンならなんでもOK!
油性ペンは使用しないでください。油性ペンの成分で風船が割れてしまう場合があります。
今回はハロウィンという事で、ジャックオーランタンの絵を描きました。私が風船に絵を描いている途中で子供たちが学校から帰ってきたので、子供たちも一緒に絵を描きました。
※本当はサプライズにする予定でしたが、見つかってしまったので、絵描きの所から子供たちと一緒に作りました☆
部屋に飾り付け
絵が描き終わったら、風船の結び目にヒモを結びつけて、ぶら下げられそうな所に固定します。
我が家はカーテンレールに結びつけました。
我が家には白のビニール紐しかありませんでしたが、100均のハロウィンコーナーで売られているキラキラの紐で吊るしても良さそうですね(*^^*)
飾りで楽しんだあとは
ピニャータなら棒でたたいて割って楽しめますが、風船は棒でたたいても風船が逃げるだけで割れません。
我が家では普通に風船の空気を抜くだけではつまらなかったので、棒につまようじを固定してそれで風船を刺して割りました(・∀・)
風船が割れる音が嫌な方は、風船にセロハンテープを貼ってからそこに画びょうを刺すと割れずに空気だけが抜けていくので、その方法を試してみてください。
おわりに
今回、風船にお菓子を詰めた方法をご紹介しました。
盛り上がり方はピニャータの方が上かもしれません(^o^)
でも、ピニャータを手作りするとなると数日かかってしまったり手間がかかるので、時間がないよ!という方には大きな風船を使って、中にお菓子詰めていつもとはちょっと変わったお菓子の渡し方でぜひ試してみてください♫